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 相馬樓とは

 相馬樓の前身「相馬屋」は江戸時代より酒田を代表する料亭でしたが、平成7年に200有余年におよぶ

歴史に幕を下ろしました。平成12年に新しい息吹を加えて修復された「相馬屋」は、舞娘さんの踊りやお食事を楽しむ観光施設「相馬樓」として生まれ変わりました。また、かつての厨房は舞娘の稽古場となっています。​現在残る木造の主屋は、明治27年の庄内大震災の大火で焼失した直後、残った土蔵を取り囲んで建てられたもので平成8年11月に国の登録文化財建造物に指定されました。

樓内の土蔵には、雛人形や書画、古美術品を展示しております。平成20年に併設された「竹久夢二美術館」も見どころとなっております。樓内は四季を感じられる掛け軸や生け花などでお客様を迎える​演出がされております。

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​竹久夢二美術館 

​現代雛 

​相馬樓 外観 

〈​相馬樓 平面図〉

​※樓内は自由見学となります。    

​受付で「樓内マップ」を貸出しておりますので、ご利用ください。    



※撮影不可 ⑰竹久夢二美術館 ⑱蔵画廊    

​※樓内は一部を除き撮影できます。   

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樓内には夢二の秀逸な肉筆画や版画と共に、名誉館長である竹久みなみさんが代々受け継いできた「夢二が撮影した美人写真」も展示され、妻のたまき、25歳で世を去った恋人彦乃、絵のモデルから恋に落ちたお葉、夢二を語るに欠かせない女性たちの想いも伝わってきます。大正ロマン抒情豊かに拡がる夢二の世界をご堪能ください。

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 竹久夢二

「からふねや」

​(相馬樓所蔵)

​蔵画廊

樓主・新田嘉一のコレクションが並ぶ蔵画廊。横山大観、

​富岡鐵齋の掛軸や陶磁器などが展示されています。

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Yumeji Takehisa

​竹久 夢二

大正ロマンを代表する詩人画家。彼自身の独特な美意識による「夢二式美人画」で知られ、情緒豊かな​作品を数多く発表した。また画家という領域にとどまらず、広告や雑誌の表紙から日用品まで幅広くデザインを手掛け、商業美術や出版の世界でも卓越した才能を発揮した。

​夢二は何者にも束縛されない自由を求めて旅を続けました。明治から昭和にかけては、みちのくを旅した夢二は酒田に三度も滞在し、精力的に創作活動を行いました。夢二は相馬樓の前身である料亭「相馬屋」を訪れた際に、夢二式美人画「からふねや」を贈るなど夢二にとって酒田はゆかり深い地でありました。