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竹久夢二

 大正ロマンを代表する詩人画家。彼自身独特な美意識による「夢二式美人画」で知られ、抒情豊かな作品を数多く発表した。また、画家という領域にとどまらず、広告や雑誌の表紙から日用品まで幅広くデザインを手掛け、商業美術や出版の世界で卓越した才能を発揮した。

​夢二と相馬屋

 夢二は何者にも束縛されない自由を求めて旅をしていました。夢二は酒田に三度も滞在し、精力的に創作活動を行いました。

​夢二は、相馬樓の前身である料亭・相馬屋を訪れた際に「かねふねや」を贈った。

相馬樓と竹久夢二美術館

  2008年館内に東北では初めて竹久夢二美術館を設置しました。酒田にゆかりなる夢二が相馬屋を訪れた際に贈った「かねふねや]をはじめ肉筆画10点を中心に版画、カメラ、年譜など夢二の品を展示しています。

​ また、名誉館長の竹久みなみさんが代々受け継いできた「夢二が撮影した美人写真」も展示され、妻のたまき、25歳で世を去った恋人彦乃、絵のモデルから恋に落ちたお葉、夢二を語るに欠かせない女性たちの思いも伝わってきます。

​大正ロマンと抒情豊かに拡がる夢二の世界をご堪能ください。